前回の続きです。
グリップを外します。M4系と同じデザインのグリップですが、新規設計をし、小型化してよりリアルな形状となっています。取り外し方はM4系と同様にグリップ底部の2つのプラスねじを外します。
中はこんな感じ。小型グリップになったためモータースペースが狭くなっています。
モーターはハイパー1000.次世代でおなじみのモーター。
モーターにつながっている端子を外し、モーターを取り外すとグリップの奥に2つのプラスねじがあるのでこれも取り外します。M4系とまったく同じ手順です。
するとメカボックスを上に引き抜くことができます。
メカボックスを引き抜いたらなにやら部品が落ちてきました。説明書のパーツリストを見るとメカボックス後部(スプリング後部)につく部品のようです。
2つのねじを外し、リコイルユニットからレバーユニットを外します。
メカボックス前方の黒いホップブロック(勝手に名前付けました)を外すために3つのプラスねじを外します。
このようになっています。ここで注意箇所が。
下のねじ穴の右側にリングが入っています。これは5つ前の写真で説明した前方のピンを固定するためのテンション用のものです。紛失注意。
リコイルユニットを外します。メカボ後部のばねがはまっている部品を前方に押し出してシャフトを引き抜くとユニットが外せます。
リコイルユニットはこんな感じ。大小2つのねじが入っています。
これがメカボックスです。次世代M4系と良く似ています。
コードカバーを外します。カバー自体はプラスチックで、メカボックスの穴に爪で固定されているだけなので破損させないように慎重に精密ドライバーなどでカバーを持ち上げて外します。
ボルトストップユニットのも次世代M4系と同様です。
外し方も同様にまずスプリングを外し、テンションを解除し、ねじを緩めて取り外します。
メカボックスを開ける前に逆転防止ラッチを解除します。
メカボを開けるねじも次世代M4系と同様の位置にねじがあるのでそれぞれ外します。
スプリングですが、次世代M4系と違いメカボ後部が開いていないのでスタンダードM4系と同様メカボに内臓される形ですが、スプリングガイドでしっかりメカボに固定されるのでスプリングガイドにドライバーをさしながらメカボを開けるというようなことをしなくても大丈夫です。
その3に続く!!!
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